百聞は一見に如かず

行政書士会の先輩の紹介で外国人雇用のセミナーに行ってきました。

行政書士はお役所に出す書類を書いて提出するのが仕事です。
しかし、雇用主・外国人労働者の関係はその後もずっと続きます。

今回のセミナーでは雇用後の企業と外国人労働者の問題や課題、
実際に外国人を雇用し、現在進行形で試行錯誤をしながら取り組んでいる
企業の生のお話を聞くことができました。

行政書士目線で考えてしまうと、
申請書に必要な添付書類や申請書の記載方法、
そもそもその人が求めている在留資格が貰えるのかどうか
といった業務に直結する部分しか目に入りません。

行政書士目線というのは入管業務のプロフェッショナルとしての視点であり、
一般の方では配慮できないとても重要な捉え方です。
しかし、その申請の先には雇用主と外国人労働者の現在進行形の試行錯誤が続きます。

そういった部分に対して行政書士がどう関わり合いを持てるのか、
自分自身まだ答えを出せませんが、忘れてはいけない大事な視点だと思います。

申請の先にある雇用主と外国人労働者の現在進行形の試行錯誤に対して
思いをめぐらせる、気にとめる、配慮する…
そういう姿勢は忘れてはいけないと思うのです。

本を読んだり、記事を読んだりして得られるのもは限られています。

現場の声や生の話、現在進行形で試行錯誤している人の状況…

そういったものは実際にお話を聞かないとわからないものです。

百聞は一見に如かず

生の声や意見を大事にして日々勉強していきたいと思います。

 

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